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町家における皆さんの疑問にお答えいたしました。
その他、ご質問、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

町家について

京町家って何ですか?
京町家とは、京都に建てられた町屋であり、職住一体型の住居形式で、建築様式としては町家造りと呼ばれます。
「きょうまちや」と読む場合は京町屋とも記されます。
店舗としてみるなら京町屋、住居としてみるなら京町家と表記されることが多いようです。
京町家にはどんな種類がありますか?
典型的なよくある京町家は下記のように分けられます。
①表屋造り(おもてやづくり):大きな商家で、店棟と母屋を玄関が繋いでいます。
②商家・店土間型:店の間が土間のもので、昔の魚屋さん八百屋さんのような町家です。
③商家・一列三室型:店の間も和室になっていて、一番多いタイプの町家です。
④織屋建(おりやだて):家の奥部が機場になっています。西陣地区に多く見られます。
⑤仕舞屋(しもたや):居住専用住宅です。
京間ってどんなサイズ?
畳の大きさは西高東低。西へ行くほど大きくなります。
小さいのが関東間、大きいのが京間(関西間)、現在では、関東間より小さい団地間というものもあります。
京 間(本京間・本間):(6尺3寸×3尺1寸5分)・(190.8×95.4)
五八間(いなか間・東京間・江戸間):(5尺8寸×2尺9寸)・(175.6×87.8)
団地間(マンションサイズ):(5尺6寸×2尺8寸)・(169.6×84.8)
京町家は寒いと聞くのですが、本当ですか?
はい、本当です。
京都の町家は夏が涼しいように、夏の祭(祇園祭)のときに快適なようにできていますので、冬は寒いというのは事実です。
その寒さという欠点をリノベーションで補い、床暖房などで冬を過ごしやすいようにすることも可能です。

リノベーションについて

リフォームとリノベーションの違いは?
リフォーム=新築時の目論みに近づく様に復元する(修繕)
リノベーション=新築時の目論見とは違う次元に改修する(改修)
つまり、リフォームは、老朽化した建物を建築当初の性能に戻すことを言い、壁紙の張り替えなどの修繕工事を指します。
又、リノベーションは建物の持つもともとの性能以上に、新たな付加価値を再生させる改修工事を指します。
リノベーションだけ頼むことはできますか?
ご対応できるエリアが限定させて頂くことになるかもしれませんが、先ずはご相談させて頂きますので、お気軽にご連絡下さい。
リノベーションの費用はどれくらいですか?
改修工事内容によっても異なりますので、すぐにはお答えできませんが、お客様のご希望をお聞かせ頂き、何度かお打合せをさせて頂いた後、お見積させて頂きます。
リノベーションの工事期間はどれくらいかかりますか?
リノベーションの内容によっても工事期間が変わります。
一般的にですが、フルリノベーションであれば、約6か月程度かかることもあります。

お問い合わせについて

メールの問合せ後、どれくらいで返事がもらえますか?
できる限り、24時間以内には返信をさせて頂くようにしておりますが、内容によりましては、少々お時間を頂く場合もございますので、ご了承下さい。
メールと電話、どちらで問合せをした方が良いですか?
どちらでも結構です。営業時間外などは、メールでのお問い合わせをお願い致します。
物件の見学は、当日の連絡でも可能ですか?
なるべく前日までの申し込みをお願い致します。
場合によっては、現場の都合により当日見学して頂けない場合もございますので、事前のご連絡をお願い致します。
相談や案内に費用はかかりますか?
ご相談やご案内には費用はかかりません。どんなことでも、お気軽にご相談下さい。
他府県在住のため、オープンハウス以外でも物件を見学できますか?
はい、できます。
常時オープンハウスを開催しておりませんので、お客様のご都合で内覧したい日時をご連絡頂ければ、ご案内することが可能です。

その他

他府県から京都への引っ越しを考えています。注意点はありますか?
京都に限らず、違う土地に住み移ることは大変だと思いますが、「住めば都」というようにその土地に少しづつ慣れていくことが、大事なことのように思えます。
ご近所同士のお付き合いを大切にして新生活を楽しいものにして頂きたいと思います。
京都の住所は、長くてわかりづらいけど、上ル下ルって何?
京都の通りは碁盤の目のようになっていますので、南北の通りを北へ行くことを「上ル(あがる)」南へ行くことを「下ル(さがる)」といいます。
同様に東西の通りを東へ行くことを「東入ル(ひがしいる)」、西へ行くことを「西入ル(にしいる)」と言います。
京都のろうじ(露地、路地)・ずし(図子)って何?
ろうじ(露地、路地)とは、入口の狭い(1間くらい)通路のことで、行き止まりの袋小路のことです。
ろうじの両側に数件の家が並ぶものから、1軒だけの「1軒ろうじ」もあります。
ずし(図子)とは、通り抜けられるろうじ「抜けろうじ」のことで、西陣には特に多く存在します。
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